![]() おはら野 農園日誌 |
このあたりは昔、大原野(おわらの)と呼ばれる雑木林でした。 おはら野 農園 521-0225滋賀県米原市 市場413-2 龍 隆 おはら野アクセス |
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2010年 農作業の記録のページ 2006年当時のスタイルのまま再構成し、間違いなどの手直しだけををした。リンクなどの不備が残っているかも。
おはら野 農園の野良仕事は、中々すすまない!
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2010年 12月の記録![]() 何もない庭草の畑 |
冬のおはら野農園ダイコン、カブ、玉ねぎ。それとて自家用、売り物は何もない。湖北村ばたけ 2010年7月open ![]() 年末の店内 ![]() |
食いつきのよいレシピ →こちら |
21December, 2010![]() |
ハウスのトマトの片付け釣り糸を外し、支柱を抜いて、バーコン。草叢となったトマトをそのまま、木っ端みじんにする。 |
このようになる![]() |
22 December, 2010![]() |
昨日、風の強い中、破けるかと思いながら外した今日は昼から晴れた。 |
![]() この程度に、みじんになる |
27 December, 2010![]() |
やっとビニールをたたんだ。松下農園さんは、毎作ビニールを外しておられる。雨を当ててることは地面に一番良い。判っていて遅れ遅れで出来ないでいた。 |
28 December, 2010![]() |
18 December, 2010![]() |
フェンネル独特の香りがする。この匂いを嗅ぐと、猫のフレーメン、こまわり君の「んがー」か。 |
アカメ:スズキ科 アカメ属アカメ:冷凍の切り身 |
17 December, 2010![]() 月桂樹。剪定をしたあと、写真を忘れていた。 |
月桂樹の剪定、垣根仕立てを目指す去年、浜松のフルーツランドへパパイアを見に行った。そのとき立ち寄った先に、月桂樹を垣根仕立てしてあるのを]見た。 |
↓ 左に剪定前の月桂樹![]() |
15 December, 2010![]() 水槽の増設: カブやダイコンを洗う長さが確保できた。 |
湖北、サクラダファミリー
設計図も無く、いつになったら出来上がるんだという増改築工事をサクラダファミリーと呼ぼう。 |
去年の夏の軒先![]() ここへ増設 |
10 December, 2010![]() 5ℓのジョウロに匙1杯。サジは洗濯用の物 |
冬のアイスプラントハウスに作っている。12~2月に作れるんかいな、と試している。 |
14 December, 2010![]() |
09 December, 2010![]() 雑木林の中はよく整備されている。軽トラ横付けで、落ち葉が拾える。 |
落ち葉拾い、。この時期、私たちだけでなくたくさんの人が思い思いの道具を持って拾いにくる。 |
1.4×2.4mくらいの場所に、落ち葉を踏み込む。 米ぬか約40Kg、鶏糞15Kg、焼きヌカ5Kgを混ぜ込んで、水をかけながら踏み込む。 おおざっぱなもんである。 ![]() 踏み込み→続き |
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10 December, 2010 スズメバチの巣を、これもバークだろうと入れた。なんとも蜂蜜の香りがする。きっと、効くだろう。 |
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07 December, 2010 水の駅 居醒の研修旅行。 ![]() |
三重・玉城の県立農業公園にある「ふるさと味工房 アグリ」伊勢・松坂より伊勢道の伊勢寄り。玉城の特産、養豚組合が母体になっているようだ。豚肉、ハムソーセージ、パン工房、お米工房、そして生鮮野菜。
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フォックスフェィス 下から15センチ位から3本に枝分かれ、10センチくらいで花がついている。 わい化剤か??判らん。松坂市内の園芸店で ![]() |
玉城から少し戻った松坂市中心街。 なんか??そう、ビルが無い、5階建てが精々、市役所があるメインストリートがこのような景色。歴史ある町にしてこの佇まいに驚いた。 ![]() |
03 December, 2010![]() 去年の沢庵が気になっていたそうだ。ノシイカのようにぺちゃんこになっていたが、こちらも旨い。 |
ダイコンを漬ける。沢庵、雨11月23日に干したダイコンを漬ける。25本。 |
ダイコンの葉。ナスの葉は写真忘れた。![]() |
02 December, 2010![]() |
株元から二股になっている黒豆昨日、黒豆、青豆を収穫した。ハウスの中でさかさにして乾燥させる。 06 December, 2010 |
摘芯して脇芽が伸びた大豆![]() 14 December, 2010 ![]() 黒豆に混じる青豆。 |
2010年11月の記録 |
今年は早々と、秋の仕舞の11月。 |
湖北村ばたけ 2010年7月open 食いつきのよいレシピ |
30 November, 2010![]() |
ハヤトウリのツル手繰りと、バーコンまったく採れなかったハヤトウリのツルを手繰ってバーコンをかけた。切り刻んだツルや枯草は来年の肥やし。 |
イモムシの冬越し。枯れ草の中にいた![]() |
25 November, 2010![]() |
ようやく、ハウスのビニールを外したここのビニールは3年張りっぱなしだった。光の透過率が落ちて、もう限界だし、半年(来春まで)雨風に当てて、土を蘇らせようと思っている。 |
ウドの冬越し![]() |
23 November, 2010![]() |
本当に売り物がない。三池高菜、タアツアイ、ハヤトウリ、これに日野菜を加えて、本日の納品にした。 |
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15 November, 2010![]() |
小ハウスの中(5mハウス種播き・育苗)1mも進まないまま放ってあった苗床の改修を再開した。きのうから今日で、2mばかり進んだ。 |
三島池のイチョウ。すっかり落ちるまでに仕上げねば![]() |
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20 November, 2010ようやく、端まで出来た。長さ5mだから、一日1mってとこか。 |
22 November, 2010![]() |
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23 November, 2010だいたい片付いたので、ハウスの周りにあった鉢物を植えかえて、越冬させる用意を終えた。 |
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13 November, 2010![]() |
バーコン前、バーコン後左の写真がバーコン後である。明日にも収穫するヤーコンを残した。右の支柱を外してナスを引き抜かずにそのまま粉砕した。すると、左の写真のようにナスは木っ端みじんに、文字通り。 |
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12 November, 2010![]() |
二年目のコンニャク二年目のコンニャク。去年、掘り取り忘れたコンニャクが今年、芽を出していた。 |
10 November, 2010![]() |
カブとダイコンの違いカブの花は黄色、ダイコンは白。スズナがカブで鈴のように黄色、スズシロがダイコンで白い鈴。共にアブラナ科。 |
![]() コールラビ:キャベツの仲間 茎が肥大した部分を食べる。 |
10 November, 2010![]() ↑ このマユは誰? |
フェンバレレートは農薬名。 商品名ではないフェンバレレート Fenvalerate は合成ピスロイド系の殺虫剤で、開発した住友化学が、初めて1983年に農薬登録した。 |
09 November, 2010![]() |
ヤーコン、もういつでも収穫できる霜が降りはじめて葉が霜焼けになる前に収穫しなくちゃ、3株試しに掘った。 |
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02 November, 2010![]() |
もってのほか、盛りを過ぎて、終わりになったもってのほか。ほぼ一カ月が収穫期になる。 |
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2010年10月の記録 |
今年は早々と、秋の仕舞。アオムシ捕り、キャベツ・ブロッコリー |
湖北村ばたけ 7月open |
29 October, 2010![]() |
アオムシ捕り、キャベツ・ブロッコリー涼しくなって、寒くなって、モンシロチョウも減って。でもアオムシはちゃんといた。 |
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30 October, 2010![]() |
Happy Halloween 収穫祭、新嘗祭か日本の神道の新嘗祭が、それまでの信仰・習俗を取り入れたもののように、キリスト教もケルトの収穫感謝祭やそのほかのそれまでの信仰をとりこんでいる。 |
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29 October, 2010![]() |
冬野菜に彩りを添える面々白菜・大根・カブラだけでは冬野菜のアイテムが不足する。 |
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21 October, 2010![]() |
葉が巻き始めた白菜葉が巻き始めた。アオムシをとって、ダイコンサルハムシをとって、そういえばキスジノミハムシは余り見なかった。 |
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アブラナ科 アブラナ属一文字花科ともいい、ブラシナ科ともいう。ブラシナ科と呼ぶほうが、ヨーロッパ系(西アジア・地中海を含む)、中国系、東南アジア系など、食い方によって育種された系統の違いを区別しやすい。 |
29 October, 2010![]() |
ハヤトウリ、わずか3個まったくとれない、ようやくの3個。確かに、今花が咲き、実がとまりだした。しかし、11月に入ったら霜が降りる。それで、枯れる。実も霜焼けで駄目になる。 |
26 October, 2010![]() |
大豆がふくらんできた黒豆と青豆、ついうっかり種播きを同じ箱でやってしまった。収穫までどっちか判らない。素人はこれだから困る。 |
25 October, 2010![]() |
せっかく植えたアイスプラント秋播きのアイスプラント。秋・冬採り出来ないかと、ハウスに植えた。 |
23 October, 2010![]() |
ようやく、本当にようやく実が肥りだしたハヤトウリこんな遠景から、ハヤトウリの実が肥りだしたといってもなあ、それほど今年のハヤトウリには期待できない。 |
24 October, 2010![]() |
20 October, 2010![]() 炒めると真紅の汁を出しとっても奇麗。とり肉など鮮やかな赤に染まって食欲をそそる。 |
紅柳叶莧菜を極める莧菜シェンツァイ:ヒユナ。ヒユ科Amaranhtaceae ヒユ属(Amaranthus ヒユナ(バイアム)、イヌビユ(畑の雑草)が同じ仲間。 |
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センニンコクとヒモゲイトウ中南米のメキシコ北部からカルフォルニアにかけて原生するセンニンコクと、南米ペルーからチリにかけて原生するヒモゲイトウを総称してセンニンコクという。 |
色変わり![]() |
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イヌビユ犬莧:ヒユ科 ヒユ属 イヌビユ 一年草畑や道端、どこにでも生える。若い葉は食べられる。色変わりで、赤い葉、赤い穂が出る。栽培植物と一緒に日本に入った、地中海原産。 |
21 October, 2010![]() |
19 October, 2010![]() ツルマメに対し、豆の毛が少ない。葉が丸い。よってツルマメではなくヤブマメ。どちらも花は赤花(赤紫) 植物生態研究室(波田研)(岡山理科大学→ヤブマメ http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/ dicotyledoneae/choripetalae/leguminosae/yabumame/ yabumame.htm 23 October, 2010 ![]() |
マメを極める 野菜の色々を調べていると、食い方・病害虫・健康などはヒットしてくるが、植物としてのあれこれと作物としてのあれこれがうまくかみ合っていない。私に判るようにはなっていないようだ。 それで、いつものことだが、私に判るように組み立ててみる。
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19 October, 2010![]() |
ポチ出動念願のポチが動き出した。ウネ立てポチ、YAMMER_MRT650。 |
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14 October, 2010![]() |
枝変わり、もってのほかもってのほかが、枝変わりしている。淡いピンクを残しているものや、淡い白に変わったものまで、この枝を挿し木してみよう。
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22 October, 2010![]() |
ヘアリーベッチの発芽。14日に播いた(上の写真)種が発芽している。周りに一杯生えてきたピーピー豆とどう違う。 |
13 October, 2010![]() |
コンニャク芋秤に載ったコンニャク芋、およそ2Kg。4年目か5年目になる。これだけ大きくなると、コンニャクが作れる。 |
14 October, 2010![]() |
レンゲとヘアリーベッチの種播きこの秋、おはら野農園は、レンゲとヘアリーベッチで一人沸きしている。5月の連休は、レンゲ畑を作るのだ。 |
12 October, 2010![]() 草引きをしない。ならば草とうまく折り合いをつける算段が必要。 さて、どうすべ。植相を変えるには数年かかるだろう、その間になすべき事は。 それで、「おはら野の草花」が農園のあれこれに重なった。 |
夏草から、冬草へもってのほかの間に咲いたチコリ:キク科 レタスの仲間)の花。
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![]() ↑ イヌタデ:タデ科 タデ属 イヌタデ 1年草 こちらは、10センチくらいで刈り込んでいた所。地を這うゲンノショウコと同じ高さでツユクサの花が咲いているし、エノコログサの穂も同じような高さになっている。 来年の課題は、メイシバ、エノコログサを抑えてイネ科の雑草を減らすこと。 もうひとつはこの雑草をうまくうないこむ事。妙案を探している。 |
10 October, 2010![]() |
ようやく、ハヤトウリこの秋、3番目くらいの雌花、これでは駄目。去年はもうたくさん採れていたのに。 |
06 October, 2010![]() 10 October, 2010 花弁を食べるハナムグリ↓ ![]() |
食用菊 もってのほかようやく収穫できるようになった、もってのほか。昨年より1週間遅い。この中で、一番開いた一輪だけを収穫。直売所店頭POP ジャストシステムのラベルマイテイが作りやすい。ドロー系、ペイント系、レイヤー、ビットマップイメージの出力(モニター・プリンター)、それの混在、展開。そんなソフトと決めつけて使っている。 インクジェットなので、光沢はがき用紙にプリントして、水濡れ対策にラミネート加工する。 こちらにコピーするには、ラベルマイテイ上で、「一覧」表示にして、コピー。そのままこっちにペースト。文字と画像がそのままで移せる。(文字を画像情報に変換すると汚くなるので避ける) すべて、我流。やってると、なんとかなるもんで、マニュアルは読んでいない。 ホームページ作成ソフト、ホームページビルダーを使っている。このHPBは、マニュアルは最悪、平気でフリーズ、使い勝手の悪いソフトだ。人には勧められない。まずもって、HTML文やFTPを知っているユーザーを前提に作られたソフトだと思っている。そしてHTML文なんて、インターネット上に文章を表示したり画像を貼り付けて割り付けするための方言だとぐらいにバカにしたうえで、あれこれいじっていると、繰り返し使うパターンぐらいなら、なんとかなるようになる。 右クリック、ソースの表示。これでこのページのHTML文が表示される。たいした記述はない。
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11 October, 2010 → このように、もってのほかが咲いている様子はとっても奇麗。 今年は、7月の切り戻しをさぼったので花芽が上がり過ぎて小ぶりとなった。 外の花びらが先に開きながら、全体が大きくなる。花色は、開きかけが、濃いピンク、外に向かって淡くなる、奇麗。 しかし、ゆでて花びらを食しようと思うと、全開のほうが苦みが少なく、食べやすい。 摘んでいて楽しい、収穫が楽しい。時折、筒になった花びらの中にハチなどいるので、そこは注意。異物混入!って、言うな!って言うな。 |
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01 October, 2010![]() |
トウモロコシの根一人生えのトウモロコシ、モチキビ。収穫の後、鋤きこんだ種が生えた。 |
2010年9月の記録![]() ブロッコリーの苗。定植してもらった。 |
去年までは、9月は米の収穫と、秋・冬野菜の種まき定植の月だった。数年まえから、冬野菜は販売しなくなった。重くて、雪が積もると収穫が大変、その割に年によって変動が大きい。 |
湖北村ばたけ 7月open 食いつきのよいレシピ |
![]() 02 September, 2010 カゼクサ?ニワホコリ? |
カゼクサ:イネ科 スズメガヤ属 多年草。近縁で、庭や畑の雑草ニワホコリがある。こちらはカゼクサより小ぶりで優しい。 |
スズメガヤ科: カゼクサ、テフ メヒシバ科: フォニオ、 オヒシバ科: シコクビエ チカラシバ科: トウジンビエ エノコログサ科: アワ カヤツリグサ科: パピルス |
![]() 21 September, 2010 こちらがカゼグサ? |
カゼクサ:イネ科 スズメガヤ属 多年草。 |
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21 October, 2010![]() |
ニワホコリの種子、穂左の精白米と比較して、なんとも小さい。エチオピアの主要な穀物テフは、このカゼクサ(ニワホコリ)の仲間という。粉にして、ナンやパンのようにして食べると言う。 |
29 September, 2010![]() |
9月下旬のバーコン去年まで。終わった野菜をそのまま放っておいて年明けの整理にしていた。 |
28 September, 2010![]() |
ツルマメツルマメ:マメ科 ダイズ属 ツル性の1年草。大豆の原種。 |
25 September, 2010![]() |
食用菊「もってのほか」旨いで。 去年の「もってのほか」→こちら 食いつきのよいレシピ→もってのほか |
25 September, 2010![]() |
ルバーブ夏の間、暑さのため枯れていたルバーブ。涼しくなって復活。 |
24 September, 2010![]() |
mm中国野菜旨い。詳細はまた後で。 |
21 September, 2010![]() |
パパイア去年の今頃は、収穫して販売までしていた。今年は果実が肥大するまでに気温が下がって、収穫できないだろう。 |
20 September, 2010![]() |
秋ジャガイモと秋玉ねぎ販売用にと考えるには、原価が高すぎる。秋から冬に貯蔵用ではない新鮮ジャガイモ、玉ねぎうを食ってみたいと言う食欲が、今育っている。 |
![]() 秋玉ねぎ:春に種を播いて、夏前に小さい球を掘り上げ、8月下旬に植える。 |
12 September, 2010![]() |
ゴンベエが種播き、カラスがほじくるカラスか。アリンコパワーだった。カブラの種播きをした。ブルーの粒がそのカブラの種。アリがしがみついている。左下の黒い穴がアリの巣穴。 |
11 September, 2010![]() |
ヤブツルアズキクサツルアズキが実をつけている。あずき同様、下から順に成熟した実は脱落していく。実がこぼれおちる前にサヤごと採らなければいけない。面倒な作物。 |
18 September, 2010![]() ヤブツルアズキの出芽。根の上のコブのようなのが、双葉。マメ科の種の特徴は、胚乳が二次的に退化し子葉が大きな場所をとっている。 その子葉がこのように土にとどまり、養分を上に送る。 種播きすると、ともすれば、この子葉が根の伸長時に持ち上がる。いたく納得。 |
08 September, 2010![]() |
台風9号マーロウ 裏木戸からごめんやっしゃ、観測史上初めて、敦賀に上陸したそうだ。正午には長浜市にお邪魔しているそうだ。今、台風の目のまっただ中って、こった。 |
![]() レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻): 午前12時15分 リンクの表示は、現在時刻になる。 |
08 September, 2010![]() |
台風9号マーロウ その3 早めのお手当、今朝5時の発表。豊岡の北西50Km、半径250Km。 |
![]() レーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻): 午前9時10分 リンクの表示は、現在時刻になる。 |
07 September, 2010![]() HP作成テクニック:コピペしようとしたら、ファイル名が同じと言う。 |
台風9号マーロウ その2 早めのお手当、昨日15時の発表から、今朝5時の発表でどう変わったか。 |
06 September, 2010![]() |
台風9号マーロウ8日早朝から風が強くなって、夕方まで大風だろうか。 |
06 September, 2010![]() |
ツノナスの手入れ、シーズン最後になる台風が来るってんで、2mほどの高さで芯を摘んで、紐で固定。 |
05 September, 2010![]() |
この夏、毎日スイカを食べた、ぷふぁースイカが豊作で、毎日、二人で一個食べた。30個近く食べたことになる。生まれてこの方、これほどスイカを食べたことはない。子供のころは、「まだ赤いとこ、残ってるでしょが」と、スイカ争奪戦に敗れて、もっと食いてえと思っていた。 |
05 September, 2010![]() |
キュウリ、初秋のキュウリが採れ出した。若緑地這: |
02 September, 2010![]() ![]() オヒシバ ↑ 06 September, 2010 |
メヒシバ、畑の雑草、手強いメヒシバ雌日芝:イネ科 メイシバ属 1年草。畑の雑草、ほふく性、横にランナーのように伸びて、節から根を出す。メイシバとも。
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14 September, 2010![]() チカラシバ ↑ |
チカラシバ、畑の雑草、試験管を洗うブラシのような穂をあげるチカラシバ:イネ科 チカラシバ属 1年草。株は力強く立ち上がり、大きな株になる。極めて強靭な茎で、引き抜くのは容易ではないが、株元からねじきるようちぎれば退治できる。 クスクスはもともとアフリカの食べ物で、現在では、デンプンを小さな粒に丸めたもので、国によって原材料が違う。とりあえず、今はこれくらいにしておく。 |
04 September, 2010![]() |
モチアワ もういつでも刈り採れるモチアワ:イネ科 エノコログサ属 多年草。?多年草、エノコログサが原種だそうだ。 |
![]() エノコログサ、ネコジャラシとも言う |
06 September, 2010![]() |
カヤツリグサ、日本で蚊帳が絶えた今、線香花火って。カヤツリグサ:カヤツリグサ科 カヤツリグサ属 一年草。単子葉植物、イネ科と間違えそう。 |
02 September, 2010![]() 去年のモッテノホカ →こちら |
食用菊 もってのほか 花芽が上がった、今年はとんでもない失敗をした。菊は短日で咲く。そこで、夏至を過ぎた7月初旬から中旬にかけて、梅雨の間に、切り戻しをして①枝先は挿し芽で株を増やし、②切り戻した株は適度の高さで花を咲かせる。③そうすることで大きな花を収穫できる。 |
2,010年8月の記録![]() 31 July, 2010 カラスウリの花 |
8月は収穫月 そして秋冬野菜の種まき湖北村ばたけ open |
22 August, 2010![]() |
沖縄で育成、「願寿」ごうや今年、初めて作ってみた。写真の上に乗ったごうやが「願寿」 |
22 August, 2010![]() マキノキ:実がついている。二つに分かれた基部が赤く熟す。それを鳥がついばむ。実が取れ、地上に落ちる。そして生える。 これを知るのは科学。文化が違うと、そんなことに頓着しない。 だから、これは、文化との対峙だというのである。 |
種を播き、草を引く。日本の農耕、文化草刈りをしながら思った。なぜ、かくも草を引いて更地にするのがみんな好きなんだろうかと。日本の気候は、種まきと同時に草が生える。そして草勝りになる。 |
20 August, 2010![]() |
草刈り、バーコンのフインにたまった刈りクズもう何回目のローテーションだろうか。 |
10 August, 2010![]() ついでに、葉隠れ。ビジネス書に性懲りもなく現れる。解説本として、三島由紀夫も書いている。これがもっとも醜悪。奈良本辰也の「葉隠 武士道の神髄」の数行がもっとも優れる。 身体が暴れれた時代、日本には数度ある。その一つ、戦国桃山時代を回顧したのが、葉隠。身体が物狂ってどうしようもなかった、そんな時代に倦んで関ヶ原の戦いがあった。。まあふと我に帰ったんだろう。→ |
これが水瓜、中国の野菜ググッても出てこない。その味?風味?旨いとしかいいようがない。節瓜・毛瓜かとも思う。 |
→そして、平安の江戸時代の幕開け、物狂っていた時代を知る人物が、過去をネジ曲げる風潮に抗した文章が、この「葉隠」。 稚拙だが、宮本武蔵の「五輪の書」も、同じように読むべし。 山田風太郎の「婆沙羅」、時代はバサラ、佐々木道誉を描いて秀逸。身体がただ動く時代、どのような解釈も後付けにすぎない、と、山田風太郎はいっているようだ。 多くの戦争体験が、戦後の体験を伏せたまま、戦後を理解しないいまま戦前、戦中を語るにあって、風太郎だけが、あの時代、冷静だった。この本は、「戦中派不戦日記/山田風太郎」講談社文庫/解説:橋本治を読むべし。橋本治の解説に共感できれば、全てが腑に落ちる。 歴史学者の奈良本辰也が「物狂う人々」の時代を扱って、学者で無くなっていく、そんな推測もできる。 |
09 August, 2010![]() |
庭草の草刈り7月31日が前回のバーコン。 |
07 August, 2010![]() |
チゴザサ:イネ科 チゴザサ属 多年草。稚児笹。 田んぼの水口など湿地に多い 多分、来年は見られなくなると思う。笹のような感じ、まっさらの畳表のような奇麗な青。初めてみたライ麦の青に近い。昨年まで稲を作っていた。代かきがヘタなので、水口がどうしても、いつも冠水状態だった。そこに群をなして生えていた。今年も森越の畑(昨年まで水田)の水口に生えている。 |
4度目のバーコン 6/30、7/8,7/17、そして今日、 森越の畑にバーコンを入れた。 |
06 August, 2010![]() 沈黙の春ー生と死の妙薬/レイチェル・カーソン THE SILENT SPRING/Rachel Carson/1962 新潮文庫/1974 訳者/青樹栄一 文庫本解説/筑波常治 |
沈黙の春/レイチェル・カーソン |
![]() 栽培植物と農耕の起源/中尾佐助 岩波新書/1966 |
栽培植物と農耕の起源/中尾佐助この人の話を、農学・農業の分野の方面から聞くことは少ない。私には、なにかと立ち戻るための大事な一冊になっている。かつての京大学派の一人、大阪府立大農学部の草分け。また大阪市立大とは、原研などを通じて繋がりがある。 |
05 August, 2010![]() |
ハウスの中、ヒユナ・アカザを激しく食している良く見る虫、糞をしながら一生懸命葉を食べている。ハウスの中のヒユナ・アカザの葉がどれもこのようにレースになっている。 |
01 August, 2010![]() ↑撮影 26July, 2010 ![]() ↑01 August, 2010:朝露が降りている。手前の白っぽいのはフラッシュによるハレーション。ムラは霧となった朝露。 |
未明に起きる。早朝から、米原市病害虫防除協議会が、ラジコンヘリによる薬剤散布がおこなう。夜明けを待って、ハウスのビニールを閉めに行かねばならない。 |
![]() モチキビの穂につくカメムシ 26July, 2010 360数種いるカメムシの中で、斑点米の主原因となるカメムシは5~6種らしい。この子が何カメムシか、まだ突き止めていない。 訂正:モチキビ→モチアワ。えらい違い。 |
2,010年7月の記録![]() 01 July, 2010 パパイアを植える |
7月は収穫月湖北村ばたけ open |
![]() 01 July, 2010 キュウリ しろうま |
31July, 2010![]() |
4度目の草刈り、バーコン号
明日、ラジコンヘリによる農薬散布がある。今回はその前にやっておこうと、庭草に入った。まだ早いかな、と思うが、数日の違いなんでやった。 |
![]() |
30July, 2010![]() |
アイスプラントの種
アイスプラントの種を採る。黒い種子のようなものに包まれて種子がある。まだまだ熟していない。
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![]() この先端を挿し芽できないかな |
29July, 2010![]() 撮影 26July, 2010 |
モチキビが穂を出した。 訂正→ モチアワ松本在来この姿をみると、ネコジャラシとの違いを知りたくなる。31July, 2010 アワだった。いっしょにエノコログサが茂っている。なら、脱粒しない? |
![]() モチキビの穂につくカメムシ 26July, 2010 360数種いるカメムシの中で、斑点米の原因となるカメムシは5~6種らしい。この子が何カメムシか、まだ突き止めていない。 |
27July, 2010![]() 明日のスイカを採る。一日一個、鼻がヒクヒク、得意そう。 |
西瓜割ってみようか 3Kg その2 スイカ、割ってみようか。小玉スイカ、これから毎日一個。なんせ、50個名札を付けたそうだ。ムフフ、独り占め。 |
![]() 縞模様のスイカが混じっている。ご近所さんがペッペした西瓜の種から育てた。 |
26July, 2010![]() ![]() エンバク:だいぶいろんできた。 |
マクワに座布団1枚森越の畑にマクワが育っている。黄色くなってきた、ウリバエがゴチになりますと、群がっている。私が食べるんや、あんたらにはやらん、と連れ合いが張りきった。 ![]() マクワにエンバクを丸めて座布団を敷く。株から90センチ位にエンバクを播いてある。敷き藁にするつもりだった、それで座布団を作る。このアイデアは、久々のヒットになった。 ![]() 入道雲がわき立つ、終わるまでまっていや、と連れ合いは座布団を引く。「喰えば判る」時間が過ぎる。早い話が食い気に誰もがたじろう。 |
![]() 西の空 後光がさしている、法輪が輝く、そんな訳ない。 |
25July, 2010![]() |
西瓜割ってみようか 3.2Kgスイカ、割ってみようか。小玉スイカ、来週くらいが熟れ頃なんだが、お試し。
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![]() スイカの花 26July, 2010 プファー、生まれて初めての一人占め。 だってそうでしょ、みんなが集まってガツガッツ、もたもたしてると無くなってしまう。プファー、、 |
23July, 2010![]() |
トマトの支柱を補強する両サイドに足場管を立てて張った針金でトマトを誘引していたが、重みに耐えず傾いてしまった。 |
22July, 2010![]() |
ラジコンヘリによる水稲防除が行われる県事務所に電話して、県の指針や指導について聞くことにした。 2010年5月9日の写真→野良日記2010年5月9日 |
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21July, 2010![]() |
ジャンボモロッコインゲンキュウリと比較してもらう。この大きさで固くない。 空芯菜 ようやく収穫方法が判りかけてきた。下葉2~3枚を残し収穫する。ツルになって伸びた茎は切り捨てる。ある程度分枝させて密集させたほうが、葉がこわばらず柔らかい、etc。 |
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21July, 2010![]() |
信越水ナスとタイナス水ナス、3年目の挑戦。皮が柔らかく絞ると水がしたたる、そんな水ナスに挑戦している。小さな時はいいが、少し大きくすると巾着なすになる。 |
![]() タイナス |
19 July, 2010![]() |
ナスの一株をこっぺり平らげた子がいる、誰?一株、こっぺり平らげた。一枝を食する子がいるがこのように平らげた子はいない。誰だ。 |
![]() フキノメイガ |
19 July, 2010![]() |
今年のとっておき 自家用時期がくれば大きくなるのだ。中国スイカ。去年いただいた中国スイカの種から、育てた。種は十分熟していなかったが、こうして幼果になるまで育った。 |
![]() このように草の中にいる |
19 July, 2010![]() |
来年はこれ 自家用一人生えのキュウリ、左。ぱっと見、半白が露地のため日焼けしたかと思った。右は半白。 |
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18 July, 2010![]() |
金太郎マクワ、いろんできたぞ 自家用昔懐かしい、金マクワ。岐阜に真桑というところがある。ここで育種された甘い瓜をマクワ瓜と呼ぶようになったそうだ。 |
18 July, 2010![]() |
嘆きのスイカ、 自家用長雨と急な夏空に、スイカが悲鳴をあげた。雨で根が弱っているところへこの暑さ。スイカ、マクワなど玉肥大していく果菜が悲鳴をあげている。 |
18 July, 2010![]() |
今日の村ばたけへの納品空芯菜、キュウリ、トマト、ナス、、、。もっと数が採れればいいんだが、収穫が出遅れているので、こんなもんだ。 |
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17 July, 2010![]() :梅雨が明けた伊吹山。森越の畑のバーコン |
梅雨に入って3度目のバーコン6月30日、7月8日、そして今日、3度目のバーコン。森越の畑1反5畝の草刈りをする。今日は、庭草の1反も草刈りしたから、大活躍。 今日、梅雨が明けた。 |
![]() 畑まで距離がある、軽トラへ |
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畑をシュアーしている。通路だけだけど、草刈りしたからね。歩きやすくなったよ。 |
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17 July, 2010![]() |
パパイアに花芽があがった。遅れた。去年は9日だから、10日遅れか。31日に花が咲いているので、今年は8月に入ってからか。8/8だといいのに、ROCK DAY。 |
16 July, 2010![]() :手前が信越水ナス、グリーンのタイナス、 ナスの隣に、半白 (下はしろうまの巨大) |
もう言い訳できない その6 地きゅうり地キュウリ、昔キュウリとも。在来種、各地の農家が、手前種で作り続けている野菜。地方の種苗会社がとり上げて全国区になったものもあるが、量産できないと食味だけでは中々普及しない。漬け物加工会社が大事に守っている品種もある。 ナス、万願寺とうがらしなど、ようやく誘引を終えた。 |
16 July, 2010![]() |
草の中のコンニャクコンニャクのその後。時々、通路の草刈りをする。それで日の目を見る。日陰で育てよ、水を切らすな、ならば隣人の果樹の植わった畑とハウスの間の、一日中日の差し込まないここに植えた。茎の細い、太いは1年物、2年物、3年物とコンニャク芋の大きさによる。3年以上育てたイモからコンニャクを作る。埒の空かない食い物だ。 |
14 July, 2010![]() :手前が信越水ナス、奥が千両二号(長卵型) |
もう言い訳できない その4 ナス定植も遅かった、育つのも遅い。雨の合間に写真した。つい先日、草取りをした。それがここまで伸びている。でも草丈より大きく育ったので、もう大丈夫だろう。 |
一般的なナスの形は、 長卵型:千両など。長ナス:築陽など、庄屋大長:とっても長い それぞれ地方によって好みが分かれる。県境の関ヶ原までいくと築陽のような長ナスが好まれている。 |
14 July, 2010![]() : |
もう言い訳できない その5 ズッキーニ今年はまだ大風がなく、それなりに順調に育ってきた。しかし、この長雨、畑が田んぼとみまがうほどにたっぷり水を含んでいる。 |
15 July, 2010![]() 15~18センチが使い良いんだけど、目方で売るなら20センチまで大きくしないとなあ。 |
13 July, 2010![]() 四葉: パリパリ、シャキシャキ。でもしおれやすく市場性無し。 生食、浅漬けに最適。東海漬け物のQちゃん漬けは、中国でこの四葉を作っているらしい。さもありなん。 |
もう言い訳できない その3 キュウリ 四葉と半白育たない採れない日々。去年にくらべ2週間は収穫が遅れている。例年だとハウスで作るキュウリは最盛期を終え、露地にバトンタッチする頃なのに。 |
![]() 半白: 昔キュウリ。昔たって、昭和30年代までどの農家だって作っていたはず。今の接ぎ木キュウリを市場と消費者は選んだ。 これも日もちしないので市場性は低い。 |
13 July, 2010![]() ↑刃が丸く減る ↑前後逆にする |
バーコンの爪を入れ替える
こう雨の日が続くと、さすが雨の日もなにかせねばならない。 |
10 July, 2010![]() |
ナス科大好き ニジュウヤホシテントウ
タイナスの葉を食するニジュウヤホシテントウ。ナスの葉が大好き。大勢が参加すると葉はレースになる。実を食べだすのも時間の問題。 |
09 July, 2010 雑誌「現代農業」2010年8月号 ![]() |
「現代農業」2010年8月号 作成中
なかなかこの雑誌を読んだ備忘録が書けない。それで、書きかたを変えた。どのように変えるかは、書きながら考える。 |
↓ハヤトウリ。腰の高さで、最初の摘芯。 ハヤトウリは孫ツルに着果する。 孫ツルはお盆頃から伸び出し花芽を付ける。 それまでに芯摘みをしてツルの長さを短くしておく。 なんせ10m以上になるから。 ![]() |
09 July, 2010![]() ↓水ナスの別のカブ。 ![]() |
花がくっついている
水ナスの花がくっついている。写真を見失ったからそれは撮り直すが茎が幾本かくっついているのでその上の花がこのようにくっついた。 ![]() |
↓茎のくっついたミズナス ![]() 16 July, 2010 そのまま大きくなった ![]() |
07 July, 2010![]() |
もう言い訳できない その2
これが七夕の収穫の全部。 トマト、ズッキーニ、空芯菜 |
↓ズッキーニ。花と食い頃のズッキーニ![]() |
06 July, 2010![]() |
もう言い訳できない
これが今朝の収穫の全部。 左から |
↓朝採りキュウリ、樹液がしたたる。![]() |
02 July, 2010![]() |
Halloweenとトラマクワと、金太郎マクワ
草と一緒に育てている。 ![]() カボチャの雄花、受粉のために花弁をとってツンツク |
Halloween用のカボチャ ↓![]() |
01 July, 2010![]() |
ツノナスの固定 2回目
脇芽とりと、支柱へ固定は、背が高く、クネクネ曲がりの少ないツノナスを作るには欠かせない作業。 11 July, 2010 3回目の誘引と芽かき |
![]() |
01 July, 2010![]() 道の駅「伊吹の里 旬彩の森」 このホームページは5月16日に「本日の伊吹山」をUPしてから更新がない。付属のブログにいたっては去年の8月7日から更新がない。 |
POSレジ対応
絵に描いた大衆化。POPSレジ対応。農家だって近代化、高度情報化社会基盤整備しているんだ。 |
これで、日に3回、定時にメールが届く。届くはずだった。それが定時ではない。POSに集約された戸別、バカIME、勝手に選挙優先モードになっとる、個別データを、端末操作で配信するんだって。全自動じゃないんだ。だから、忙しさと優先度にかまけて、1時間以上の誤差で配信される。プログラムの組み様でどうにでもなる事柄なんだが、民度ラベルの低さがこんなところでも露呈する。 引き受けたプログラム会社と旬彩担当者の能力に大きく依存して大衆化されるとこんなことになる。 この旬彩の売り上げ管理は、戸別商品の時間帯売り上げとか、月次のそれを把握している様子はない。POSレジ機能を値札発行に特化して使っていて、その先の発想がない。 時代はバーコードリーダーとPOS対応レジによるリアルタイム把握にあったって思ってもいないんだろうなあ。 |
2,010年6月の記録![]() |
6月になると、ぼちぼち収穫が始まるのだが、、、今年はまだ無い。 ほぼ苗は植え終わっている。一向に大きくならない。 畑はどうなってんだ その4 庭草の畑 自然農法国際研究開発センターの圃場を見学 スイカ、ビニールの裾を開ける 大豆の種まきをする 空芯菜に花が咲いてしまった 学童保育の子供たちに サツマイモを植える 畑はどうなってんだ その1 万願寺とうがらし その2 アイスプラント その3 キュウリ 足場パイプでトマト支柱を立てる ←夜温が低く、ハウスの中のトマトに水滴。06 June, 2010 |
![]() モグラの食道を通って隣の田から漏水。そこを通って、ヌマビルがやってきた。この子は血を吸わない。 続きは→虫たちの生活誌→ヌマビル |
24 June, 2010![]() ↑コンニャク |
コンニャクが発芽していた 自家用こんにゃく。日陰のじめじめした畑の隅に、イモを植えていた。草に覆われてどこにあるやら、目印のイボ竹を頼りに探り当てた。 |
![]() マムシグサの写真は →おはら野の四季 春ダイジェスト→用水 |
24 June, 2010![]() |
カーヴォロネロとステックセニョール 自家用作ってみた。Covolo nero、黒キャベツ、なるほどと思う風味のある野菜だった。かつお菜や、歯片、バカIME、博多弁、博多菜のようなものか。黄色の花が咲けばカブの仲間でますます似ているようだ。 |
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22 June, 2010 種まき 初日![]() |
大豆の種まきをする黒豆と青豆、どちらも美味。「現代農業 7月号」に理に適った栽培方法が載っていたので、今年作ってみる。 24 June, 2010 根が伸びてきた |
![]() 種皮 胚乳 子葉 胚軸 種子 ウィキペディアから引用 |
25 June, 2010 種まき 4日目![]() |
大豆の種まきをする 緑化根が箱の下まで伸びた。緑化する。胚軸を一日日光にあて光合成を促す。 |
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29 June, 2010 朝 種まき 8日目![]() 29日の夕刻 まだ挿し芽していない。 さあ明日の朝はどうなってるか。 |
大豆の種まきをする 挿し芽のタイミング
一日置きで、成長する。タイミングは? |
26 June, 2010 夕刻 ![]() |
30 June, 2010 種まき 9日目![]() |
大豆の種まきをする ここまで大きくなった これを挿し芽する。伸びた根を切る、本葉を折る。 |
01 July, 2010 ![]() 双葉の付け根から本葉が二枚でている。 ①この二枚で、二本仕立てにする。 ②断根、緑化で胚軸からも上根を出させ、根を増やす。 |
03 July, 2010 種まき 12日目![]() |
大豆の種まきをする 挿し芽の途中
上根が見える。二本の脇芽を一気に育てるために上根を出させる。 ![]() |
![]() 芯を摘んであるので、その下、双葉の付け根から勢いよく二本の脇芽が出ている。 |
04 July, 2010 種まき 13日目![]() |
大豆の種まきをする 挿し芽の途中 ②写真は少し大きい挿し芽を撮ったので、全体は本葉が3枚展開したところ。 |
05 July, 2010 種まき 14日目![]() |
06 July, 2010 種まき 15日目![]() |
大豆の定植 少し苗が大きい本葉が展開しきる前に定植するのがよいそうだ。ほとんどの苗が大きすぎる。まあいいか、で植える。
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溝底に、ぐいっと押し固めて植える。播いた種の上を踏んだり、苗を押し込んでまわりを踏み固めたりするのは良くないように思われているが、そんなことはない。 水はけさえよければ、このように溝底植えは、乾燥に強く、この後の土寄せも楽で、私は気に行っている。 ![]() |
08 July, 2010 種まき 17日目![]() |
大豆の定植 三日目植えた時に苗の大きさにバラツキがあるので、大きさはさておいて、葉色。一気に濃くなった。植えた日の夜に雨があったきり、水は与えていない。溝底植えの威力かな。 |
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18 July, 2010 定植後 12日目(種まきから27日目)![]() |
大豆の定植 12日目確かに、二本の主枝が育っている。種まき後9日目に断根・摘芯している。この時のバラツキをなくすことが大事かな。 |
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20 July, 2010 定植後 14日目(種まきから29日目)![]() |
大豆の定植 土寄せ2倍増収を目指して、力が入る。水をやろうか、どうしようか。船底植えの威力か、さほど土が乾いている様子もないので、見送る。 |
![]() 農薬を使っていないので、当たり前のように虫が歯を食したり、齧ったりしている。 |
31 July, 2010 定植後 25日目(種まきから40日目)![]() |
大豆に花芽があがる確かに株が2本あがって、それぞれ花芽があがった。 |
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13 August, 2010 定植後 38日目(種まきから53日目)![]() |
大豆の花、少し前から咲いていたと思う大豆の花、芯を摘んでいるので、2本の主枝になっている。主枝から出た葉の付け根から花芽があがり、花を咲かせながら立ちあがっていく、奇麗だ。 |
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19 June, 2010![]() |
空芯菜に花が咲いてしまった 自家用空芯菜。ヒルガオ科 サツマイモ属、サツマイモに近い中国野菜。 |
19 June, 2010![]() このあと、株元の脇芽を取る。その後も次々上がる脇芽を取って、一本立ちにする。 |
ツノナスに支柱を立てる 自家用ツノナス。ナス科 フォックスエッグとも。 |
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17 June, 2010![]() |
学童保育のこどもたちに サツマイモを植えるこの2畝は、学童保育の子供たちがイモ掘りに来る。そのために植える。 ←2節を斜め植えする。電子レンジでチンするサイズの収穫を狙う。 約80株、大半を彼らに提供する。他には玉ねぎ・ジャガイモ・カボチャ。おはら野が提供するレシピ「食い付きの良い・・・」と言うキャッチはその先生が言った、その言葉を頂いた。 |
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15 June, 2010![]() |
自家用の野菜 ゴマ パパイアセサミストーリーのほうが先に思いつく。人気はクッキーモンスター。 ←本葉が出たゴマ パパイア→ パパイアは3種種まきをした。 その1。正月に食べたパパイアの種から、フィリッピン産 おはら野の四季→冬、池も凍てつく→元旦 その2。昨年の採り種、 その3。台農2号 |
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14 June, 2010![]() |
畑はどうなってんだ、の問いに応えて その2ハウスで作っているアイスプラント。十分な量が確保できないので「旬彩」と醒井水の宿駅の二か所で限定販売。 ←道の駅「伊吹の里 旬彩の森」の店頭 青梅は特産 |
![]() 珍しいかして、試食をつけると売れる |
2,010年5月の記録![]() |
初夏 5月 畑が賑やかになる。畑は野菜と人で賑やかになる。日が長くなって、畑に人が多くなる。 次々苗を植えている ←梨の花 |
24 May, 2010![]() |
雨あがりの伊吹山昨日からの風雨が、昼には上がって、ハウスも無事だったしアスパラもなんとか倒れずに済んだ。←小学校の体験学習、の田。雨で苗がアップアップしている。 |
![]() ハウスの中のトウモロコシ |
19 May, 2010![]() ハウスの中の野菜のあれこれ ![]() ![]() ↑アイスプラント ↑リーフレタス |
ハウスを少し整理整頓終日雨、植えた苗のポットの片付け。入口に積み上がってきた。もう来年まで使わないポットが出てくるので、洗って片付ける。病原菌などが付いているといけないから使いまわしはいけないと言うし、@1円ほどなどで廃棄してもいいんだが、捨てると産廃処理だしひと夏も過ぎればまあいいか、で来年に残す。 ![]() 果肉の中に種子が残っていて、発芽がはじまっていた。 |
↓アロエの花:アロエヨーグルトが旨かった![]() ![]() |
08 May, 2010![]() |
次々苗を植えているついに、耕さずに苗を植えることにした。 |
来週、5月13、14日と、早朝7℃前後に冷え込むと気象台の予報。 彦根市の予報なので、このおはら野では2度は低い。すると、水霜の心配が出る。毎年、この時期には一度はそんな日があるので、対策が必要になる。注意しても仕方ない、対策が必要なのだ。 |
14 May, 2010![]() |
押し切り、切り藁時代物を取り出してきた。古民家・昭和レトロ、古代農具、バアタレなんとでも言え、こちとら昭和現役だい。 |
![]() |
09 May, 2010![]() |
スイカを植えるスイカはリベンジ。昨年は芽も出なかった。それで今年は芽が出て苗が育ったので、15株植えた。 |
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2,010年4月の記録![]() 01 April, 2010 |
することが一杯の春 4月ハウスの中では、トマトがここまで大きくなった。 桃太郎。ハウスの準備が遅れている、中旬には定植できるようにビニールを張らねば。
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2,010年3月の記録![]() 02 March, 2010 |
することが一杯の春 ナス、トマト、パプリカなどナス科から始まった種まきが花やキュウリ、ブロッコリーなどいろいろ播くことになる。 ハウスの中が賑やかになるその前にアブラムシがもってのほかについた。一足早いハウスなので、さもあらん。が、虫たちの春でもある。ようやく入れたトラクター これだけで3月が終わってしまった。ジャガイモを植えたり、なんやかやはしたが、どれも自家用の仕事だった。 販売用の野菜は、タネまきとポット上げなんかだが、個別の栽培履歴に載せる予定なのでここには載せなかった。 言い訳をいくつかして、4月に入る。 |
食べごろのホウレンソウ 3月に入ってグングン大きくなった。 |
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写真を失った。復活させる元気がないので、別の写真を、最後のホウレンソウ、載せて埋め合わせしよう。 |
27 March, 2010![]() |
ようやく入れたトラクター 3月に入って、畑の準備をと思っていたがぬかるむ畑に躊躇していた。 ジャガイモを植えねば、植えねば、例年だとお彼岸を目安にするんだが、すっかり遅れた。 微風、薄日、明日はまたぐずぐずみたいなので思い切って耕した。10センチばかり草を浮かせる位にロータリー耕、植える日に畝を作りながら乾いた草を取り除く。 一番近くに寄ってきて虫をついばむのはセグロセキレイ、めまぐるしく走り回るのがモズ。カラスはバッサバッサと羽音を立てて我が思うまま。春なんだと思う、つがいでエサ捕りをしている。 |
畑の隅に生えているノカンゾウ 藪カンゾウともいう。軽く茹でて酢味噌で食する。春の日差しがまだきつくならぬこの時期ならではの風味。 スゲの仲間:スゲの笠のスゲの材料。秋この葉が枯れてススキ状態になったころに刈り取って使う。ススキやヨシのように堆肥の材料にもなる。 |
![]() ![]() |
2010年2月の記録![]() |
さて何から始めたものやら 雪は減った。2月になった。 種まきがはじまった |
先人の足跡を追って、 ![]() 雪掘りの跡。 この白菜がうまい、大根・カブラが旨い。 |
24 February, 2010![]() |
何年振りか?水仙をハチ上げした。 毎年、時期が来ると忘れてしまう。黄色い水仙が畑に野生化している。これを移植しようと思っているが、なかなか時期に思い出せないでいる。 |
18 February, 2010![]() |
ワケギのスプラウトを作るのだ。 近頃はモヤシと言わずスプラウトと言うそうだ。家の畑に1列ワケギが植わっている。わずかばかりのワケギをもらって、植えていた。分け葱というくらいどんどん分球して今では道路に沿って1列になった。ビン缶が投げ込まれる道路沿いに食い物を植えるのも癪なので、緑のきれいなワケギにした。成長が早くて、食べて旨い旬がホントに短い。 |
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28 February, 2010 ワケギのスプラウトでございます 10日でできた。 続きは →食いつきのよいレシピ →ワケギのスプラウト ![]() |
06 February, 2010 |
味噌を作る | |
![]() 茹でたマメをミルですり潰す。 |
すりつぶしたマメに米こうじを同量混ぜる この時にアメ:マメの茹で汁を加える。 続きは→ 味噌を作る ![]() |
![]() 混ぜる。マメ一升、米一升共に乾量、荒塩五合。メートル法は無視する。 |
04 February, 2010![]() |
さて何から始めたものやら、、、。そんな心配はいらなかった。種が届いた。自然農法の種。自家採取の種が多い。 (財)自然農法国際研究開発センター研究部育種課 |
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さくやからの雪で、畑はまた雪に埋もれてしまった。 さて、何から始めたものやら。鴨にパンの耳をあげた。やっちゃいけないルールに変わったが、お構いなし。 ![]() |
2010年1月の記録![]()
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今年の仕事は雪かきで始まった。この日のために除雪機を買ってあった。 47センチまで積もったのだ。
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21 January, 2010![]() |
友人からお願いしていた写真が届いた カッコいいではないか。豊岡市豊岡消防団第5分団が参加した出初式、一斉放水。 なぜに、これが農作業?それは友人のHPへ行っていただけらば判る。 農家と消防団は切り離せない。地元消防団と畑・田に毎日いる農家。働くこと地域に貢献すること、切り離して農家はない。 私の場合はこちらに移住したのが40過ぎ、消防団には歳をとり過ぎている。 |
働く自動車、ジュピター君よりデカイ! ![]() |
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兵庫県豊岡市はコウノトリの町でもある。![]() |
松下農園 http://www.eonet.ne.jp/~little-farm/index.htm |
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ハウスのサイドの雪このひだのように折れ曲がった雪がハウスを押し、横からつぶす。次に積もった雪は屋根を滑ってこの雪で止まり、次第に高くなってゆく。で、屋根と横の雪が繋がる。 |
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07 January, 2010 二階の窓からみたハウス。 →ハウスの雪支度 →おはら野の四季→冬、池も凍てつく →07 January, 2010七草・ハウス |